数字カード … 31枚
場の合計を増やさない
0やマイナス1といったカードもあります。
皆さんはユーの「理性」です。
冥界にあふれる「尊み」の過剰摂取でユーが燃え尽きてしまわないように、バランスよく尊みを摂取しましょう。
尊みカードとシチュエーションカードを別々に混ぜ、山札をふたつ作ります。それぞれの山札を「尊み山札」「シチュエーション山札」と呼びます。
プレイヤーは尊み山札から3枚カードを引き、手札にします。手札は持ち主だけが見ることのできるカードです。
机や床などの中央に、全員がカードを出すことのできるスペースを空けておきます。この場所を「場」と呼びます。
カードを場に出すことで、カードに書かれた数字の分、ユーに「尊み」を与えることができます。
ただし、ユーの許容値を超える尊みを与えてしまうと「尊みバースト」が起き、摂取に失敗します。うまく尊みを摂取できた人は、「得点」となる「シチュエーションカード」を受け取ることができます。
誰よりも多くの得点を集めましょう。
最近起きた「尊い出来事」をもっとも早く思い出せたプレイヤー、またはじゃんけんで勝ったプレイヤーからゲームを始めます。
手番は次の流れで進みます。
自分の手札からカードを1枚選び、表にして場に出します。この時に、場にある尊みカードの数字の合計を宣言します。
ただし、場の合計と出した尊みカードの数字が同じ場合、場の合計は変化しません。
場の合計が、ユーの尊みの許容値である【7】より大きな数字になる尊みカードを出してしまうと、「尊みバースト」が発生します。
手番のプレイヤーは「尊すぎ!」と叫びながら、残りの手札をすべて場に出します。
この時、そのひとつ前に手番を行ったプレイヤーは、もっとも理性を保って尊みを摂取できたとして、シチュエーション山札から1枚カードを手に入れます。
このカードは持ち主だけが内容を確認し、自身の前に伏せておきます。
誰かが尊みバーストを起こすまでの
一連の流れをラウンドと呼びます
その後、場のカードと残った尊み山札をよく混ぜ、新たな尊み山札を作ります。
手札が3枚になるようカードの補充を行い、尊みバーストを起こしたプレイヤーから新たにラウンドを始めます。
尊み山札からカードを引き、手札を3枚になるまで補充します。もしカードが足りない場合は、場のカードをよく混ぜて新たな尊み山札を作ります。
シチュエーション山札が無くなるとゲーム終了です。各プレイヤーは持っているシチュエーションカードを表にして、得点を計算します。もっとも得点の多いプレイヤーの勝ちです。
得点が同じ場合は、シチュエーションカードの枚数が多いプレイヤーの勝ちです。枚数も同じ場合は、同率のプレイヤー全員で勝利を分かち合いましょう。
場の合計を増やさない
0やマイナス1といったカードもあります。
※特殊な尊みカードでは場の合計は変わりません。
手番の回る順番が反転します。
次の手番のプレイヤーを飛ばします。
このカードを出した直後に、好きな枚数の手札を場に出すことができます。場の合計は変わらず、カードの効果も発生しません。出した枚数だけ、すぐにカードを補充します。
プレイヤーを指名します。本来の手番を無視して、次は指名されたプレイヤーの手番になります。この手番では、尊みカードをカードの補充無く2回連続で出さなくてはいけません。(最大2回※)
この手番でも、手札の代わりにクマーワイルドカード(特殊なシチュエーションカード)を使用したり、特殊な尊みカードを使用することもできます。
ただし、手番が移るカードを使用しても、カードを2枚出すまで手番は終わりません。
※受けたアタックカードの効果により、1手番でアタックカードを2回使用することができても、次の手番でカードを2枚より多く出すことはありません。
リバース・スキップ・召喚・アタックのいずれかのカードとして使用できます。
場の合計が【7】の時だけ使用できる、切り札カードです。その場ですぐにシチュエーションカードを1枚手に入れます。シチュエーション山札が残っている場合、ラウンドはそのまま進行します。
ゲーム終了時の得点計算で、1枚につき1点を得ることができます。
ゲーム終了時の得点計算で、2点を得ることができます。
ゲーム終了時の得点計算で、他のプレイヤーと持っているシチュエーションカードの枚数を比べて持ち主がもっとも少ない場合、4点を得ることができます。
条件を満たさない場合は0点です。
手札から尊みカードを出す代わりに使用できる特殊なシチュエーションカードです。効果はワイルドカードと同じです。
使用したカードは場に残さず、ゲームの箱に戻してください。(ゲームから除外され、新世界カードや点数が同じ場合の枚数にも含まれなくなります。)
ゲーム終了時の点数計算では0点として扱います。
数回のラウンドで決着のつく、シチュエーションカードを使わないルールです。
尊みバーストが起きた際、本来のルールの代わりに下記の処理を行います。
手番のプレイヤーは「尊すぎ!」と叫び、出すことのできる手札がないことを伝えます。
この時、そのひとつ前に手番を行ったプレイヤーは、もっとも理性を保って尊みを摂取できたとして、場に出ているカードすべてを得点として手に入れます。このカードは、手札とは別においておき、場に出すことはできません。
手札が3枚になるようカードの補充を行い、尊みバーストを起こしたプレイヤーから新たにラウンドを始めます。(短縮ルールでは、場のカードが山札に戻ることはありません。)
カードの補充を行う際に尊み山札が足りずカードの補充が行えなくなったら、その時点でゲームは終了します。
得点として手に入れたカードがもっとも多い人の勝ちです。同じ場合は、同率のプレイヤー全員で勝利を分かち合いましょう。